カンジダにかかると不妊症になりますか?

カンジダ膣炎という病気をご存知の方はいるでしょうか?

カンジダ膣炎は、クラミジアのように性感染症というイメージが強いですが、実は性行為をしていない方でもかかる病気です。

女性の5人に1人がかかると言われるほど、かかりやすい病気であると言われています。

よく性感染症にかかると不妊症になりやすくなるということを聞いたことがある方も多いと思いますが、カンジダ膣炎の場合はどうなのでしょうか?

今回は、カンジダ膣炎と不妊症の関係性についてお話ししていきます。

カンジダ膣炎ってどんな病気ですか?

カンジダ膣炎は、カンジダ真菌というカビの一種が膣で増殖して、痒みを引き起こす病気です。

あまりに痒くて手で掻いてしまった後、他の人に触れたりするとうつってしまう場合があります。

性行為によっても、カンジダ真菌がうつって感染してしまうこともあるので注意が必要です。

しかし、カンジダ真菌は空気中に存在するので、性行為や他の人からうつるだけでなく、突然痒みが現れて発症することがあります。

カンジダ膣炎は、特に妊娠した時や生理中など、免疫力が低下したりストレスが溜まったときに感染しやすいので注意しましょう。

カンジダ膣炎にかかると不妊症になる?

カンジダ膣炎にかかっても、不妊症になることはほとんどありません。

そのため、カンジダ膣炎になってしまったからといって妊娠を諦める必要は全くないのです。

ただし、妊娠中にカンジダ膣炎になった場合、胎児に影響する場合があるので、膣に痒みがあるなと思ったら、なるべく早く婦人科を受診することが大切です。

また、カンジダ膣炎になっている間は性行為は控えた方がよいので、不妊治療をしている方はその周期の治療を見送って、カンジダ膣炎の治療に専念しましょう。

カンジダ膣炎を予防するには?

カンジダ真菌は、ジメジメした場所を好みます。そのため、ナプキンやおりものシートなどが汗や経血によって蒸れていると繁殖しやすくなります。

そのため、ナプキンなどはこまめに取り替えることが予防になります。

また、通気性の良い下着をつけたり、タイツやストッキングなどで下半身を締め付けないことも大切です。

他には、乳製品をよく摂って体の中の乳酸菌を多くして免疫力を高めたり、ストレスを溜めないような生活ができればカンジダ膣炎の予防になります。

不妊症とはほぼ関係ないとは言っても、不妊治療を見送ることもあるのでなるべくかからないように気をつけた方がよいでしょう。

高齢だと不妊症になりやすいですか?

不妊症になる原因はさまざまありますが、高齢=不妊症というわけではありません。

不妊症は、年齢の問題だけで解釈できるほど単純なものではなく、もっと奥深いものです。

しかし、高齢と不妊症は確かに関係があるのは事実です。

今回は、高齢と不妊症の関係性ついてお話していくことにしましょう。

どこからが高齢ですか?

高齢というと、一般には70代や80代の方を想像することが多いと思いますが、婦人科でいう高齢はそうとは限りません。

婦人科では、子どもを産むことができる年齢を基準に高齢かどうか判断したりします。

そのため、一般的に子どもを産むことができるのは初潮があってから45歳くらいまでの年齢の方を指すので、だいたい35歳以降を高齢と位置づけている場合がほとんどです。

高齢だと不妊症になる確率が上がりますか?

卵子の老化は、年齢が上がるにつれて徐々に進行しています。

つまり、初潮が始まってから閉経に向けて毎月生理があるわけですが、加齢と比例して卵子はだんだん老化していくのです。

また、加齢とともに生理の経血量が減りますが、それは赤ちゃんを迎えるための子宮のベッドが徐々に薄くなって着床しづらくもしています。

高齢になればなるほど、妊娠するための女性機能が衰えていくのです。

高齢でも妊娠するためには?

高齢の方が妊娠するためには、早めに婦人科へ行って卵巣や子宮が妊娠できる状態になっているかを調べてもらうことが大切です。

卵子の老化を食い止めることは難しいですが、排卵誘発剤を使って卵子を多数育てて妊娠できる確率を上げる方法を行うこともできます。

また、日頃の生活習慣によっても体を若く妊娠しやすく維持できるかどうか決まってくるので、規則正しい生活やバランスの良い食事、適度な運動を心がけることも重要です。

先に言ったとおり、高齢=不妊症ではないのでたとえ35歳以上で高齢といわれる方でも無事に妊娠・出産している方は大勢います。

自分はもう35歳以上だからと諦める必要はないのです。

ただ、厳しいようですが、35歳以上の方は不妊症になるリスクを常に念頭においておくことは大切なことだと思います。

不妊症にトマトが効くって本当ですか?

トマトといえば、美容や健康に良いというイメージがあるという方が多いと思います。

実際、トマトの栄養成分は医学的にも栄養学的にも証明されているので、健康への効果が高いことは確かでしょう。

では、トマトの成分が不妊症と大きく関係していることはご存知でしょうか?

聞いたことがないという方もある方にとっても、今回は知っておきたいトマトと不妊症の関係についてご紹介していくことにしましょう。

活性酸素が不妊と関係ある?

トマトには、リコピンと呼ばれる成分が含まれています。

このリコピンには活性酸素を除去するはたらきがあるといわれています。

では活性酸素とは何かというと、もともと体に必要な物質の一つで細菌やウイルスから体を守るはたらきをしています。

しかし、それは活性酸素のプラスのはたらきで、実はマイナスのはたらきもあります。

そのマイナスのはたらきとは、体を酸化させて錆びさせてしまうことです。

体の酸化は卵子の老化や子宮の衰えにつながるので、酸化を食い止めるためにリコピンの存在がとても大切になってくるのです。

トマトは男性不妊に有効?

先ほど、活性酸素が不妊の原因をつくるという説明をしましたが、実は男性不妊の原因として、精子の中の活性酸素が挙げられます。

男性がトマトを食べることで、リコピンが精子の中の活性酸素の除去に作用し、不妊症を改善するといわれています。

それはある研究結果からも明らかで、男性に一日190gのトマトジュースを12週間飲んでもらったところ、精子の運動率が向上したり、精液の中の白血球の数が低下したという結果が得られました。

精液の中に白血球が多くあると、精巣の中に炎症が起きているということなので、トマトを食べることによって炎症をおさえたということになります。

このような結果から、男性不妊にトマトは有効という研究結果にたどり着いたのです。

もちろんトマトは女性が食べても良いものですので、美容と健康のために適度に食べるようにしましょう。

ただし、トマトには体を冷やしてしまう作用もあるので食べ過ぎには注意です。

何でもバランスよく食べることが一番大切ですが、日頃の食生活の中でトマトを意識的に摂ってみてはいかがでしょうか?

高齢だと不妊症になりやすいですか?

不妊症になる原因はさまざまありますが、高齢=不妊症というわけではありません。

不妊症は、年齢の問題だけで解釈できるほど単純なものではなく、もっと奥深いものです。

しかし、高齢と不妊症は確かに関係があるのは事実です。

今回は、高齢と不妊症の関係性ついてお話していくことにしましょう。

何歳からが高齢ですか?

高齢というと、一般には70代や80代の方を想像することが多いと思いますが、婦人科でいう高齢はそうとは限りません。

婦人科では、子どもを産むことができる年齢を基準に高齢かどうか判断したりします。

そのため、一般的に子どもを産むことができるのは初潮があってから45歳くらいまでの年齢の方を指すので、だいたい35歳以降を高齢と位置づけている場合がほとんどです。

高齢だと不妊症になる確率が上がりますか?

卵子の老化は、年齢が上がるにつれて徐々に進行しています。

つまり、初潮が始まってから閉経に向けて毎月生理があるわけですが、加齢と比例して卵子はだんだん老化していくのです。

また、加齢とともに生理の経血量が減りますが、それは赤ちゃんを迎えるための子宮のベッドが徐々に薄くなって着床しづらくもしています。

高齢になればなるほど、妊娠するための女性機能が衰えていくのです。

高齢でも妊娠するためには?

高齢の方が妊娠するためには、早めに婦人科へ行って卵巣や子宮が妊娠できる状態になっているかを調べてもらうことが大切です。

卵子の老化を食い止めることは難しいですが、排卵誘発剤を使って卵子を多数育てて妊娠できる確率を上げる方法を行うこともできます。

また、日頃の生活習慣によっても体を若く妊娠しやすく維持できるかどうか決まってくるので、規則正しい生活やバランスの良い食事、適度な運動を心がけることも重要です。

先に言ったとおり、高齢=不妊症ではないのでたとえ35歳以上で高齢といわれる方でも無事に妊娠・出産している方は大勢います。

自分はもう35歳以上だからと諦める必要はないのです。

ただ、厳しいようですが、35歳以上の方は不妊症になるリスクを常に念頭においておくことは大切なことだと思います。

不妊症になりやすい人っていますか?

不妊症は、病気ではありませんので自覚症状はほとんどありません。

たいていの方は、自分がもしかしたら不妊症かも?と思い始めてから、自分の生理周期などを気にし始めて婦人科を受診し、そこで初めて気づくことが多いようです。

しかし、もし不妊症になりやすい人の傾向がわかれば、もっと早く不妊症を疑って婦人科に行くことができるかもしれません。

そこで今回は、「不妊症になりやすい人はこんな人」というテーマでお話ししたいと思います。

体を冷やしてばかりの人

よく昔、おばあちゃんやお母さんに「女の子は体を冷やしちゃダメよ」と言われた経験がある方は多いのではないでしょうか?

そういう注意をされても、特に中高生の頃は、ミニスカートをはいたりとか肩やおへそを出すファッションがしたくてやっていた方もいると思います。

でも、そうやっておばあちゃんやお母さんが注意してくれたことは本当なのです。

特に下半身を冷やしてしまうと血流が滞って子宮や卵巣が冷えてしまいます。

子宮が冷えると、赤ちゃんが着床しやすくするための子宮内膜が薄くなってしまったり、生理が重くなったりします。

卵巣が冷えると、排卵が上手くいかなくなって無排卵を起こす可能性もあります。

また、冷たい飲み物や食べ物も体を冷やしてしまいます。

一見、体に良くてダイエットにも効果的な生野菜はとても体を冷やすので、食べるなら温野菜をおすすめします。

太り過ぎの人、やせ過ぎの人

太り過ぎもやせ過ぎも、不妊症になりやすくなります。

太り過ぎの場合は、太っている人に多い内臓脂肪の細胞から出るホルモンが減り、それが卵巣に影響して排卵障害を引き起こす可能性があります。つまり、無排卵になりやすくなるということです。

また、やせ過ぎの人は体が妊娠することよりも母体の命を優先しようとするため、着床しにくくなります。

やせすぎていると冷え性にもなりやすく、それが不妊症の原因となっている場合もあります。

運動不足の人

運動不足の人も、不妊症になりやすいです。

特に昼間仕事でデスクワークをしている人なんかは、ずっと座ったままの状態が続き、代謝や血流が悪くなっていることが多いです。

そのことによって、老廃物が体に蓄積して排卵障害を起こしたり、血流が悪くなることで冷え性になったりします。

適度な運動は、代謝を良くするだけでなく、ストレス解消にもなるので無理の無い程度に続けることは不妊症になりにくい体になるために重要です。

昔の人は、今のように便利な家電がなかったので、家事をするにもとても体力を使いましたが、今は意識しなくては運動不足に陥る一方です。

不妊症になりやすいかどうかは、日頃のちょっとした習慣で変わってきます。

ほんの少しだけ、習慣を変える努力をしてみてはいかがでしょうか?

不妊症に効くストレッチはありますか?

不妊症の方の中には、仕事をしているという方も多いと思いますが女性であると仕事柄、ヒールの高い靴を履いていたり、スカートにストッキングという制服を着ていたりとさまざまだと思います。

こうした格好は、すべて不妊症の方にとってあまり良いとはいえません。

でも仕事だし、簡単に格好を変えることはできないという方がほとんどではないかと思います。

そのような方のために、今回は不妊症に効果のあるストレッチをご紹介します。

筋力アップで妊娠力もアップ!

立ち仕事でヒールを長時間履いていると、筋肉が緊張してこわばった状態が続きます。

また、デスクワークの方は筋肉がこわばることはあまりありませんが、1日に歩く歩数が少なくなるため、下半身の筋力が低下することがあります。

妊娠するためには、筋肉をつけることが実はとても大切なんです。

筋肉は、熱を発するので体を温めることにもつながります。

特に下半身の筋力アップは不妊症の方に有効で、一番良いのはスクワットをすることです。

スクワットは、1日に10~15分程度で自分で何セットやるか無理のない程度に決めて実践するとよいでしょう。

料理をしながら、テレビを見ながらなどの「ながら運動」として取り入れてもよいと思います。

子宮を温めよう!

不妊症の原因の一つに、冷え性という体質がありますが、冷え性は手足の冷えだけでなく、内臓の冷えもあります。

特に、子宮が冷えてしまうと、子宮の血流が悪くなって赤ちゃんが着床しづらくなってしまいます。

そこで、子宮を温めるためにストレッチが有効です。

よくヨガをやっている方はご存じの方も多いと思いますが、「猫のポーズ」をとることが子宮を温める効果があります。

四つん這いになって、腕を曲げたり伸ばしたりしてお腹周りを収縮させることでほどよい刺激を与え、体がポカポカになって温かい血液が子宮に戻ってきます。

ストレッチは続けることが大切

今回ご紹介したストレッチは、続けなければ意味がありません。

一度ストレッチをやったからといってすぐ体質改善ができるわけではないので、無理のない程度で回数や時間を決めて行いましょう。

また、ストレッチをすることで日頃のストレスの解消にもなるので、気分転換のつもりで試してみてはいかがでしょうか。

不妊症でもエステに行っていいですか?

女性なら誰しも、キレイになりたいという思いを常に持っているのではないでしょうか?

美のために、エステ通いをしている女性も多いと思います。

不妊症の女性も、エステに行ってキレイになることで日頃のストレスを解消しているという方もいると思います。

しかし、そんなエステが不妊症で治療を受けている方にとってはデメリットになってしまうこともあるようです。


脱毛はしてもいいですか?

エステの中でも、脱毛をしているという方は非常に多いです。

特に、わきの下や腕、足の脱毛は人気があり、料金も手頃なのでやろうと思えば誰でも気軽に脱毛できます。

ところが、脱毛は不妊治療をしている方にとって効果が出にくいことがあるようです。

それは、ホルモン注射を受けていたり、ホルモンの薬を服用している場合です。

注射や薬によってホルモンがたくさん分泌されてそのバランスが崩れた場合、毛深くなることがあります。

また、女性の場合、男性ホルモンが多いことが原因の不妊症の場合、やはり毛深くなることがあり、脱毛の効果が出にくいことがあるそうです。

エステサロンによっては、不妊治療をしている方には脱毛をおすすめしないという店もあるようです。


美肌エステはしてもいいですか?

肌をきれいにするためにオイルマッサージや泥パックなど、エステではさまざまなものを使ってスキンケアをしてくれます。

これらに関しては、特に不妊治療をしているからといってダメなものはありません。

しかし、長時間うつ伏せになってお腹を圧迫する姿勢になることもあるので、それが気になる方はやめておいたほうがよいでしょう。

また、生理前は肌が敏感になっているのであまり肌に刺激のある美肌エステはしないほうがよいと思います。

不妊治療中であることを伝えるべき?

エステでは必ず最初にカウンセリングをします。

その時、今何かの病気にかかっていないかや飲んでいる薬はないかなどを聞かれることがあります。

このとき、妊娠希望で不妊治療中であることやホルモン注射をしていることなどは、なるべくなら伝えたほうがよいでしょう。

エステサロンによっては、不妊治療中の方のエステをお断りするところもあるようです。

それは、エステのせいで流産したなどの訴訟になるようなトラブルを防止するためでもあります。

エステに通うこと自体は、気分転換にもなるのでよいことだと思いますので、店員さんと相談しながら無理のない程度にやりましょう。

不妊症に効くお茶ってありますか?

普段からお茶を飲んでいるという方は思います。

お茶と聞くと、たいていは緑茶や紅茶、ウーロン茶などを思い浮かべる方が多いと思いますが、今回は不妊症に効くといわれている特別なお茶についてご紹介したいと思います。

特別といっても、普通にスーパーやドラッグストアで手に入るお茶ですので、明日からでも試すことができるので必見です。

何といってもルイボスティーがおすすめ!

不妊治療をしている方にとってはすでにご存知の方も多いと思いますが、ルイボスティーとよばれる紅茶は不妊症に効果があるとされているお茶の中でも、総合的に効果が高いと言われています。

ルイボスティーにはたくさんのミネラルが含まれていて、ミネラル不足は不妊症の一因にもなるので、それを手軽に補うことができるので長く続けられます。

また、ルイボスティーは活性酸素を除去する効果があり、この活性酸素は卵子の老化を促進させるものなので、卵子の老化を食い止める効果があります。

また、ノンカフェインなのでガブガブ飲んでも大丈夫ですし、精子にも効果があると言われているので夫婦で習慣的に飲むと良いでしょう。

タンポポ茶にも効果あり

タンポポといえば草花のイメージが強いですが、中国では漢方薬にも使われるほどで、医学的な効果もあります。

そんなタンポポ茶にはホルモンを促進させる作用があるといわれ、体の血流も良くしてくれるといわれているので冷え性などの体質改善も期待できます。

タンポポ茶は「母の薬」とも呼ばれ、多くの不妊症の方に飲まれています。

実際に、タンポポ茶を飲み続けたことによって妊娠したという声も多く聞かれます。

もちろんタンポポ茶だけのおかげではないかもしれませんが、続けてみる価値はあるでしょう。

ごぼう茶も大注目!

ごぼうには、食物繊維が多く含まれ便秘の改善に良いというのはご存知の方も多いと思います。

ごぼう茶の中には、アルギニンといわれる成分が多く含まれていて、ホルモンの分泌を促進させるといわれています。

また、滋養強壮の効果も高いので男性不妊にも効果があります。

ホルモンバランスを整えることによって、生理不順も改善させる効果もあるといわれているので、夫婦で飲むことをおすすめします。

今回ご紹介したお茶は、どれもそれほどくせがなく飲めるので、食事と合わせて飲んでも良いでしょう。

無理して飲むのではなく、日々飲んでいる飲み物をこれらのお茶に置き換えてみるとストレスなく続けられると思います。

不妊症の方には栄養失調が多いって本当ですか?

このタイトルを見て。「えっ今の時代に栄養失調の人なんているの?」と思った方も多いかもしれません。

しかし、この食物のあふれた現代の日本において栄養失調の方が実は増えていると言われています。

ただ、昔の栄養失調のように見た目でわかるようなものではなく、今の栄養失調はある特定の栄養素が不足してしまうことによって起こるものだと言われています。

栄養失調は、不妊症の原因に大きく関係しています。

ここでは、不妊症と栄養失調の関係についてお話ししていきたいと思います。

現代人が不足している栄養素って?

昭和の頃の食事といえば、薄味で素材をいかした食事が多く、旬の食材を大切にしてその季節ごとに食事内容も変化していました。

しかし、今は夏も冬も関係なく1年中いろいろな種類の野菜や果物が穫れるので、季節感のない食生活を送っている方がほとんどではないでしょうか?

現代人は塩分や糖分の多い物ばかり好んで、その割にはカロリーを気にするという矛盾した食生活をしている方が多いように感じます。

今、現代人に足りない栄養素といわれているのは、ミネラルやビタミンです。

実はミネラルやビタミンの不足は、不妊症の大きな原因にもなりうるのです。

摂るべきミネラルやビタミンって?

卵子を含めた体の中のさまざまな細胞は、日々の食事からつくられています。

摂った栄養素がそのまま細胞の質に影響を及ぼすのです。

特に、現代人に足りないといわれているミネラルは亜鉛です。

亜鉛不足になると、女性であれば生理不順や卵子の育成に影響を及ぼし、男性であれば亜鉛不足によって精子の数が減少したり、性欲自体が減退してしまうことがあります。

また、ビタミンで不足しているといわれるのはビタミンEです。

ビタミンEには子宮内膜を厚くする効果があるといわれ、ビタミンEを多く摂ることで着床率がアップするといわれています。

また、ホルモンバランスを整える作用もあるので、基礎体温のグラフがガタガタという方にはおすすめです。

何を食べればいいの?

ミネラルやビタミンを摂ることは大切ですが、結局のところ一番大切なのは栄養バランスです。

偏った食生活が、体の機能を悪くし、結果的に不妊症の原因になるのです。

栄養バランスのとれた素材を生かした料理を意識して食べて、その中にミネラルやビタミンを取り入れていくことが良い食生活といえるでしょう。

どうしても時間がないときにたまに食べるファストフードや外食などはストレス解消にもなってよいと思いますが、習慣にならないように気をつけましょう。

不妊症を早期発見することはできますか?

自分が不妊症だとわかったら、子どもが欲しいと願う人なら誰でも治療を早く始めようと思うでしょう。

でも、不妊症は病気と違って何も症状がないことがほとんどで、子どもを望んでいない人にとっては治療の必要もありません。

では、不妊症を早期発見する方法はあるのでしょうか?

ブライダルチェックがおすすめ!

不妊症は、ほとんどの方が1年以上妊娠しないことなどから初めて疑う場合が多いと思います。

結婚前から不妊症を疑う方はあまりいないと思いますが、最近の晩婚化の影響からか結婚前にブライダルチェックをすることが一般的になってきました。

ブライダルチェックとは、結婚前のカップルが妊娠できる体かどうかを一通り検査で調べることです。

人間ドックなどと同じで自費で行っている病院が多いですが、自分が不妊症なのかどうかを簡単に調べられるので、早期発見のためには手軽でよいかと思います。

結婚したら、まず婦人科へ

30代で結婚された方は、結婚してまだ間もなくても子どもを望むのであれば一度婦人科を受診してみるとよいと思います。

それは、もし検査の結果不妊症だとわかった場合に、30代の方は特に早期の治療開始がよいからです。

女性には出産できる期限がありますし、なるべく35歳までに出産することで、母体へのリスクや赤ちゃんがダウン症などの染色体異常になる確率も低いのです。

早期発見は難しい

最初にも言ったように、自分が不妊症だと自分で気づくことは難しいと思います。

でも、基礎体温をつけて自分の生理周期を知ることなどは、早期発見のための近道だと思います。

不妊症だと最終的に診断するのは医師なので、まず自分の生理周期や生活習慣を客観的に見て記録し、それを医師に上手く伝えることが大切です。

基礎体温の高温期が短かったり、基礎体温のグラフが二相になっていないなど、何か気づくことがあったら迷わず婦人科を受診してほしいと思います。

不妊症は、目に見える症状がないので周りが気づくことはありません。

自分自身でのちょっとした気づきが、不妊症の早期発見へ向けて大切なことなのです。